「魔法使いな日々」
2005/10版 その1

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2005/10/01 (土) 晴れからくもりへ

結婚式 (日常)

_ 大学時代の後輩同士が結婚すると言うことで, 朝一番で仙台へ。

_ なにしろ,二人ともが私が学生時代に面倒を見た*1わけなので, 出ないわけにはいかない。というか,

おまえらいつの間につきあっていたんだよ(^^;

ってな気分でもあったり(^^;

*1: しかも新郎がM2の時,新婦はD3の時。 ………,なんでそんなしんどい時期に4年生つけるかな(^^;>教授

_ 一応予定通りの新幹線に乗り込んで無事到着。

_ 勝手知ったる街だけに,とてもじゃないが他の手段を駆使する気にもならずに迷わずタクシーで会場のホテルへ。

_ というわけで,予定通りちょっと早めについたので新郎側の控え室を借りて礼服姿になって受付。で,席次表をもらってびっくり。え〜と,各席8人のテーブルが,2,4,6……

24卓(=約192席)??

_ 「すごいな,こりゃ。」とか思っていたら,修士時代の教授とばったり。

私「すごいですね」
修士教授「すごいね。僕もこんな規模のは初めてだ」
私「え?先生も??」

_ などという会話からはじまり, 近況などについて雑談をしていたら, 学部時代の教授が登場

修教「あ,先生*2お久しぶりです」
私「あ,どうもご無沙汰してます。」
学部教授「いやいや,どうもお久しぶり。実は頼みがあるんだけど…」
私「え?私ですか?」

*2: 学部時代の教授は,実はその筋ではかなりの大物。 この先生にとって私は最後の四年生であるために, なにかと気にかけていただいているありがたい存在。 ということなんで,新郎は直接指導を受けていないのだが, 彼と一緒に指導を受けていた博士課程時代の教授の恩師に当たる上に, 新婦はこの先生の再就職先での教え子と言うことで 今回出席することになったらしい。 もちろん私の修士時代の教授から見ても, ちょっと頭が上がらない存在だったりする。

_ と話を聞いてみると,実は今日の結婚式で締めの挨拶を頼まれていたらしいのだが,ちょっと体調が今ひとつなので早めに帰りたいらしい。

学教「というわけで,きみに代役を頼みたいんだけど」
私「え?締めの挨拶……,ですか?」
学教「ん?他に何かスピーチでも頼まれているのかい?」
私「いえ,そんなことはありませんが」
学教「じゃあ,ちょうどいい。今からちょっとそういう風にしてくれとお願いしてくるから」
私「は,はい。がんばります。」

_ ということで,いきなり妙な大役が振ってきてしまったりとか(^^;

_ 式の方は,さすがに大人数が集まっているだけに 微妙に統制が取れていなくて(^^; 新郎側の客が誰もスピーチ聞いていない状態で盛り上がっていたとか, そのわりに新郎側親戚の「おふくろさん」熱唱 には大拍手で,おぃおぃとか(^^;;; まぁ,そんな感じでまったりと。

_ で,最後の締めの挨拶に向けて緊張しながらセリフを考えていたら, 司会の人から

「時間がかなり*3押していますので,三本締めの音頭とりだけでお願いします」

と言われてしまい,「この二時間の緊張を返せ〜」とかそんな感じだったり(^^;

*3: 約一時間押しだったらしい(^^;

_ とは言え「なんでこんな若造が音頭取るのか」とか説明も必要だし, 恩師(=学部教授)の紹介をしないわけにもいかないので, 軽く1分くらいスピーチをしてから三本締めで終了。

_ なんか妙に疲れた結婚式でした(^^;


二次会 (日常)

_ で,ふにふにと二次会へ。

_ ホテルが街の中心から微妙にずれた位置にあるので, 同席していた大学時代の後輩と一緒にタクシーで二次会会場へ。

_ で,ちょっと到着が早すぎたため, 後輩たちと近くのすたばもどきで一服。

_ していたら,今度は遅くなりすぎてしまったりとか(^^;;;

_ とはいえ,二次会から出席した研究室関係のメンバーがテーブルを一つ確保してくれていたので,無事そこと合流。

_ わりと久々の人も混ざっていたので,近況報告とか昔話とか。

_ で,そのうち会社の同僚に捕まってすごいことになっている新郎を置いて, 新婦が我々のテーブルに避難してきたりとか(^^;

私「今日は本当におめでとう。でもびっくりしたよ」
新婦「すいません。本当に突然で(^^;;」
私「いやいや。でも,結構つきあい長かったのね。私が研究室離れてすぐくらい?」
新婦「そうなりますね。」
後輩「(まほぱぱ)さんが怖かったからじゃないんですかー?」
私「なんでやねん」
新婦「そんなことはなかったとおもいますけど〜(^^;」

とかそんな感じで会話が弾んだりとか。

_ で,式からずっとまともに食事が出来ていないというかわいそうな新婦のために,その辺から食べられるものをかき集めてきたりとか

「190人中,150人が新郎側の出席者で……」と,苦労した話とかを聞かせてもらったりとか(^^;

私「なんだか結構色々あるみたいだけど,
    きみ(=新婦)があいつ(=新郎)を尻に敷いている限り大丈夫
    だとおもうから,がんばれ」
新婦「ああ,そのへんはもう

しっかりと操縦してますから(^^)」

_ とか言っていたので,結構よい夫婦になるんじゃないかと思ったりとか(^^)

_ 何はともあれ,末永くお幸せに。


三次会 (日常)

_ 実は二次会から来ていたメンバーの中に, 以前私が仲人をした後輩も混ざっていて,なんとなく勢いで彼の家に招待されてしまったりとか。

_ 彼は卒業&結婚後徳島でポスドクをしていたのだが, 三年ほど前に出身研究室に呼び戻されて助手になり, 今やわたしなんかは及びもつかないくらいに将来を期待される 新進気鋭の若手研究者になっていたりする。

_ というわけで,世間的には彼の方がすっかり偉い存在になっているはずなんだけど,そこはそれ

先輩は永久に先輩<ぉぃ

だったりとか,それ以前に

仲人と言えば親も同然(ぉ

という感じで,これまで通りつきあってもらっているありがたい存在だったりする。

_ せっかくのご招待なので無碍に断るのも悪いんだが, 彼のところにもあいと半年違いで長男が産まれたところだったので, あまり長居をするわけにも行かないから「少しだけ」 と念を押しつつ,彼の自宅へ。

_ 彼の方には,学会や何かで年に一回くらいはあっていたものの, 奥さんの方と会うのは数年ぶり。もちろん子供さんと会うのは初めてと言うことで,旧交を温めつついい気分で500mlのビールをぐいぐいと。

_ で,まぁ途中から子育て談義になるのはお約束(^^;;;

_ ということで,うちのにょーぼから仕入れた知識を披露したりとか, 手遊びをいくつか伝授したりとか。

_ そんなこんなしていたら,いつのまにか結構な時間に。

_ 「泊まっていってくださいよ」と言われたものの, さすがに小さな子供がいるところに泊まっていくわけにも行かないので, ありがたく気持ちだけいただいて,撤退。

_ 呼んでもらったタクシーで, 宿泊を予定していた祖父母の住んでいた家へ帰り,即轟沈。



2005/10/02 (日) 曇りから晴れへ

撤収撤収 (日常)

_ 07:30にかかってきたにょーぼからのモーニングコールで起床。

にょーぼ「起きてた?」
私「……,今起きた(^^;」
に「あ,そう。まぁ,そんなことだと思ったけど。」
私「うむ」
に「で,今日は何か用事あるの?」
私「いや,別にないけど?」
に「あ,そう。じゃあ,とっとと身支度して戻ってらっしゃい。忙しいんだから」
私「………,りょうかい(^^;;;」

_ ってなかんじで,08:30過ぎにはすでに新幹線の中だったりとか(^^;

_ 自由席は買っておいたので,ちょうどやってきた新幹線に とりあえず飛び乗ったのはいいんだけど, 郡山であっさり後続車両に抜かれている罠。

私「……,こんなことなら牛タンでも食べてから後発に乗れば良かった(--;;」

_ ということで,やはり時刻表重要。

_ 何はともあれ無事東京駅には到着したので, あとは電車で帰るかバスで帰るかの二者択一なんだが, バスで帰った方が,自宅に近いところで降りられるし安いし, 今の時間の下りならさほど混雑しているわけもない。 と言うわけで,いつものようにバスをチョイスして, おおよその到着時刻をにょーぼにメール。

_ で,軽く一眠りしたらあっという間に自宅近くのバス停まで来ていたので, とっとと降りて,にょーぼに「帰ったよコール」をしようと思ったら, 「メール着信あり」の表示が。

_ 「あれ?」と思って開いてみると

「電車だと思ったから図書館に行ってるんで,駅までバスに乗ってくるか一人でお昼を食べるかどっちかにしてください from にょーぼ」

という暖かいメッセージが(--;;;;

_ まぁ,私が借りていた本もあるわけだし,といったん家に帰って荷物を置いてからバスで図書館へ。

_ まぁ,なんとか無事合流してみんなでランチを食べつつ, 結婚式の報告とかしたりとか。


気持ちはわかる…… (雑談)

_ さて,そろそろ寝ようかと思ったときに始まった日テレの深夜ドキュメント番組。舞台が仙台,しかも私が慣れ親しんだ場所だったものでついつい最後まで。

_ 今回の話は息子さんがバイクでバスに正面衝突し亡くなった検察事務官の父親が捜査結果に疑問を持ち, 自らの職場である検察と警察*1を相手に裁判を起こすという話。

*1: お父さんは神戸,訴えた相手は宮城と言うことで厳密には別の職場なのかもしれないけど

_ 当初は息子さんがスピードを出し過ぎたことによりセンターラインをオーバーして激突。と言う話になっていたのだが,バスの運転手の証言により息子さんと併走する自動車があったことが発覚。

_ どうやって手に入れたのかわからないが,確かに初期の捜査資料にはその記述があり,バスの運転手も「警察にも(併走車のことを)証言した」と発言しているにもかかわらず,最終的な捜査資料には併走車についての件が全くないと言うことで不信感が募り,裁判を起こすことにしたというストーリー。

_ 裁判の結果としては,一審は「遺族には国家請求権がない」とのことで棄却。 二審は「併走車がいたという事実の認証」と「初動捜査の怠慢」は指摘されたものの,バスの運転手に責任があったとは認められず,「捜査の結果自体には全く問題がない」という判決だった。

_ 今でも週末の旅に神戸から仙台の事故現場に花を手向けに行くというお父さんは,事故現場を見つめるたびに「どうして毎日通っていて見通しが悪いとわかっている道で88km/h*2などというスピードを出し,センターラインをオーバーしたのか。本当は併走車が進路妨害をした結果そうなったのではないか。」という疑念が晴れないでいる。

*2: 警察側の認定。ちなみに確か制限速度は40km/hくらい。ただし,お父さんの方は息子がこんな場所でそんなスピードを出すわけがないのではないか,と疑っている。

_ ただ,非常に申し訳ないが, あの近辺を10年近く毎日通っていた人間が出来る その疑問,「なぜそんなスピードを出したのか」「なぜセンターラインをオーバーしたのか」に対する回答は

「それが日常だったから」

しかなかったりする。

_ 放送で見ただけなので,完全に合っているかどうかはわからないが, 私の記憶からすると,あのカーブの手前は軽く直線になっている。

_ なので,その緩いカーブを伴う直線でスピードに乗せ, 事故の起こったちょっと見通しの悪いきつめのカーブで減速する自動車を 大外から一気に抜き, さらにその後に続く連続カーブで後続を引き離していくバイクの姿を 数多く見てきた。

_ 現場は確かに見通しは悪いが, 観光客や普通の車両の大部分はその手前の交差点で曲がり, 事故のあったカーブ付近を通るのは大学の関係者か, 一時間に一本から二本程度しか走らないバスくらいである。 そのような状況で,日々このような走りを繰り返していれば, そのうち事故に対する予見のようなものや危機感が無くなってしまっていても 不思議ではない。

_ たぶんお父さんも,それだけ数多く現場を訪れたのであれば, 少なからずそう言う場面を目にすることはあったのではないかと想像する。

_ だが,それでも息子にだけ非があったとは考えられない。 考えたくない。そういう気持ちが画面からひしひしと伝わってきた。

_ あの近辺の道路事情を知る第三者から見ると, 今回の第二審の判決は非常に妥当なのではないかと感じられ, 当時の捜査に関わった警察官や検察官の自宅に強引に押しかけ, 悪しざまに罵るかのような取材を行うゆがんだ正義感に満ちたマスコミへの 嫌悪感のみが伝わってしまいがちな番組ではあった。

_ でも,同じ父親として, このお父さんのどうしていいかわからなくなって道に迷ってしまったような気持ちも非常によくわかる。

_ 何がいい,何が悪いなんて単純な切り分けはもちろん, どちらがどの部分でどれだけの過失と責任があったのか。 そういうある意味司法的な判断なんてのは, とてもじゃないが感情なんて入れてしまったら出来るものではないな, とつくづく感じさせられてしまう番組でありました。



2005/10/03 (月) くもり

久々のPCいぢり〜GeodeNX導入 (PC関連)

_ すごく久々にAKIBA PC Hotline!CPU最安値情報を見たら,いつの間にか

SocketAがGeode NXだけになっている

のに気づいて愕然としたりとか(--;;;;;

_ そろそろAthlon64マシンとかくまなくちゃかなぁ,とか思いつつ, Geode NXのあまりの安さに心をひかれてひょこひょこと検索してみたら, こんなページを発見。

_ で,ここを読んでみたら, かなり以前にM/B死亡で余ったAthlonXPを生かすべく買った格安ベアボーンHK7Nが,大した苦労もなくそのままGeodeNXを使えるらしい。

_ で,ダメ元で市内に一個だけあるPCパーツ専門店に在庫確認のメールを送ったところ,全タイプ在庫あり&秋葉原の平均値以下の値段で売っているという返答が来てしまったので,居ても立ってもいられずに速攻でお買い上げ下げ。

_ 帰宅後,にょーぼこどもが寝静まったのを確認した後で, いそいそとベアボーンを解体。

_ こいつは元々エンコードマシンとは別に, いろいろ遊ぶ用&日常使い用のマシンとしての活躍を期待していたものの, 予想以上の爆音ぶりに嫌気がさして,滅多に起動されなくなってしまったという経歴の持ち主。ということで,GeodeNXによりファン速度が落ちて静かになってくれれば常用マシンへの格上げも期待されるわけなのですよ。

_ ちなみに今回購入したのはGeodeNX 1750@14Wと言うモデル。

_ これより下の1500@6Wと1250@6Wだとファンレス動作も可能という話なのですが, 1500の方は定格電圧がHK7Nでは公式にはカバーし切れていない1.0Vということで,動作報告はあるみたいなんだけどちょっと不安。 おまけに多少の差とは言え,なにしろ値段も一番高い。

_ その下の1250だとサポート範囲内の1.1V動作なのですが, 現在搭載しているのがXP1400+なので微妙に悔しいということと, この店では1750と500円しか違わないし,1.25V動作だしということで, どうせファンレスにする気もないから,と自分を納得させて1750をチョイスしたわけです。

_ うろ覚え状態の記憶を頼りに一通りばらしてCPUを交換。

_ 何事もなかったかのようにBIOSまでは立ち上がったので, とりあえずさっきのページに書かれていたのを参考に 133*10.5/1.25Vという極めて無難な設定に変更して再起動。

_ もしかすると再インストールもあるか?と覚悟していたものの, 本気で何事もなかったかのように,Win2kまで起動。

_ とりあえずちょこちょこ動作をさせてみたけど, 今までとあまり変わらないっていうか, むしろ速い?くらいの速度で動いている様子にかなり感激。

_ で,しばし運用してみたところ, やはり温度の上昇はかなり抑えられているらしく, 今までよりは爆音度が下がっている感じ。

_ ではあるものの,今度はここで書かれている「うねり」みたいなものがどうしても気になってしまう罠。

_ で,「そういえば……」と以前別件で使おうと購入しておきながら断念した 1600rpmくらいの9cmファンがあったのを思い出して, 電源ファンの交換にチャレンジ。

_ ねじx2+プラスチックリベットx2で止められていたファン固定治具にいったん挫折しかかるも

「リベットの真下の隙間にマイナスドライバーねじ込めば問題なし」

と言うコメントをどこぞの掲示板(ソース失念)で見つけてチャレンジしたところ,確かに簡単に分解することが出来*1て大喜び。

*1: 別の掲示板では,電源自体を完全にばらして交換していた。

_ で,さっそく新しいファンを取り付けて使ってみたところ,

今までが嘘のような静けさ

になり,HDDがかりかり言う音もしっかり聞こえてくるようになってしまいました(^^;

_ DVD視聴したり,Webぐるぐるしたりしてみたところ, だいたい最高50度くらいのところでフルパワーでファンが回転*2し, 全体として安定している感じ。

*2: フルパワーのくせに,デフォでついていたファンのアイドル状態より静かって言うのはどういうことなんだ(^^;

_ ということで,あんまりうまくいきすぎてちょっと欲が出てきたので, 明日スリムタイプの2ドライブ用IDEケーブルを買ってきて, 空いているFDD用のスペースにもう一個HDDをぶち込もうかと画策中。

_ むふ,ちょっと楽しみ。


ちょっとラッキー (PC関連)

_ GeodeNXを買いに行ったついでに探していたのが, 安いUSBオーディオアダプタ。

_ 職場で使っているMac miniで音楽を聴きたいんだが, 配置の関係でオーディオケーブルを引き回すのがちょっとおっくう。

_ ついでに隣に置いてあるMicroATXのWinマシンでも音を聞きたいときに, 裏に回ってケーブルを引き回すなんてことは出来ればしたくない。

_ っつーことで,すでに両者と接続させている USBハブやUSB延長ケーブルにアダプタを挿しちゃえば, 結構楽なんじゃなかろうかとか思ったわけなのです。

_ が,この店だと安いので3,000円弱。高いのだと一万くらいなので, ちょっと二の足を踏んでしまう金額。 しかたがない,あきらめるか……。

_ と,思った瞬間目に飛び込んできたのが, USB接続で5.1chを実現すると大々的に書かれたジャンクのスピーカーのパッケージ。

_ よく見るとこいつ,USBアダプタに普通のコネクタを挿して使うような写真が載っている。しかも値段は980円。

_ ということで,ダメ元で購入。早速テスト。

大勝利!

_ 何のためらいもなく普通にUSBオーディオアダプタとして認識されて, 当然スピーカーじゃなくてヘッドフォンをつないでも全く問題なし。

_ いやぁ,今日は良い買い物ばかりでした。



2005/10/04 (火) くもり時々雨

世間ではそれを妄想という (雑談)

_ 10/4付けの朝日新聞朝刊 「声」欄にあった投書。 ネット上でのソースがないので,全文引用。

「詰め甘くても合理的な判断」 無職 男性 59歳
 「証拠がないのに憶測で判断してはならない」。この言葉の妥当性には二面性がある。大権力の場合,権力者が法的,社会的,道義的な問題を起こしても,証拠をつかむのは容易ではない。たとえ明確な証拠が無くとも「合理的な判断」が「十分にできうる」場合には,冒頭の言葉は妥当性を欠く場合がある。
 今回の朝日新聞のNHK「番組改変」報道では,中川,安倍松尾氏からの反論に証拠をあげられなかった点で,朝日は取材の詰めの甘さを反省している。  だがそれを,自民党やNHKが鬼の首でも取ったかのように「虚偽報道」と攻撃し,自分たちの正当性を強調するのは勘違いだ。
 一連の流れから,朝日が主張する「政治家の発言が圧力となって番組の内容が変わった」点,「安倍氏らと面談したNHKの国会担当幹部が番組変更の指揮を執った」点は,事実だと判断するに足る合理性がある。
 「NHK報道」委の見解にあるように,番組制作に関係のない国会担当幹部が改変個所を指示し,政治家らが指摘していた線に実質的に沿うものとなった点は「番組編集に政治家の影響力が及んだ」ことを示唆している。
 それを「証拠がないからなかった」などとして朝日攻撃に終始する自民党やNHKの態度は,居直り以外の何者でもない。

_ さて,どこから突っ込んだものやらと言う文章ですが(^^; とりあえず

時系列的にすら間違っている記事のどこに合理性があるのか

ぜひきっちりと説明していただきたい,と突っ込んだら全部終わり。 という程度のしろものでもあります。

_ 一連の騒動に関する流れや背景などについては,この辺りが非常に詳しいですが,朝日新聞の報道が行われる以前の時点では, 今回の証言で安倍・中川両氏から圧力がかかったとされている時期よりも早い段階で番組の改変作業が開始したという複数の証言が, 反NHK陣営からなされています。

_ この問題,非常に多くの陣営がそれぞれの思惑の元に, ごちゃごちゃとした人間関係の中でいろんなことをして, いろんな発言をして,いろんな証言をしているんですが, それを抜きにしたとしても, 朝日が一連の報道を開始する以前, つまりより記憶に新しい時期に裁判やらなんやらで行われていた反NHK陣営からの証言と, 「信頼できる上司」とやらの又聞きを元に何の物証や傍証もなく

記者の脳内で組み立てられた「合理的な理由」を元にした記事。

この両者のどちらを信頼するのかと言えば,普通は前者でしょう。

_ それ以前に,なんら客観的な証拠もない憶測なのであれば, 最低限明確に憶測であることを記述するのが報道機関としての理性であり, なんら傍証のないただの憶測をさも事実であるかのごとく他人に伝えることが「虚偽報道」ではないとすれば,いったいどのような事例を指して虚偽報道と言うべきなのか。

_ さらに言えば,今回報道側の人間として強く批判されていることに,その取材方法と情報管理面があることも忘れてはならないはずです。

_ ニュースソースの保護などと言う話もありますが, そのニュースソースであると見なされている本人から否定のコメントがでている以上,なんらかの手段(取材メモなど)を証拠として提出すべきですが, 朝日新聞は全くそのようなことを行っていません。

_ それどころか,一般的な人間の能力から考えると,どう考えても「承諾無しに録音されたテープから起こされた」としか考えられないような詳細なやりとり(とされているもの)が, 朝日新聞からの情報リークにより他の雑誌に掲載されてしまうという

報道機関としてあるまじき大失態

をおこし,なおかつその原因も犯人も何もつかめていない。

_ このようにあまりに不誠実な態度を繰り返した上に,

自社の関係者のみで構成された(自称)第三者委員会

の答申だけで全てを終わらせようなどと言うのは, 虫がいいにもほどがあります。朝日新聞がさらなる批判にさらされているのは当然の帰結と言うべきでしょう。

_ 正直,これほど各方面から批判を浴びている状況で, いくら「一般読者からの投稿だった」とは言え, 平気な顔でこのような文章を紙面に掲載するという

朝日新聞の態度は,居直り以外の何者でもない。

と,私には感じられるんですがいかがですかね?

_ それにしても,なんというか………。この投稿者の人もそうなんですが, こういう

権力者にはどんな非道なことをしてもかまわない

っていう発想はなんなんでしょうかね?

_ 少なくとも,私はそう言う発想の持ち主には

未来永劫何の権力も持って欲しくない

ものだと,切に願っております。



2005/10/05 (水)

秋雨前線 vs 晴れ女 (雑談)

_ というわけで,明日はゆうが校外学習という名の遠足なんだそうで,

絶対勝ってやる!

と息巻いております。

_ 予報によると,普通に雨みたいなんですが(^^; さてどうなりますことやら。


米国産牛肉輸入再開? (雑談)

_ 食品安全委員会のプリオン専門調査会が, 米国産の生後20ヶ月以下の牛肉について 食肉への汚染の可能性は、非常に低い」と評価する方向で大筋合意したようです。

_ これにより早くても年内に輸入が再開されることになるかもしれないという話なんですが,まぁ,まだもう一つ二つもめたりするんでしょうね。

_ 実は私も個人的な見解としては, BSEがらみの日本の対応はあまりに過敏すぎるんではないかと思っていますので,日本産の牛でBSE騒ぎが起きたときは

和牛の値段が下がった!と大喜び<ぉぃ

していた口であります。

_ それに20ヶ月以下の牛を検査したって,

どうせ検出限界以下でプリオンは検出できない

というあれな現状をどう判断するかという議論もあります。

_ こうなってくると,確かに全頭検査なんてのは税金と労力の無駄以外の何者でもなく,そこにかけるお金で検出限界を下げる努力や,BSEプリオン(?)の発生原因と伝播経路を探ったり,

そもそもの因果関係の有無の実証

について研究を展開した方がいいと私は思うんですが, とにかく全頭検査は必要なんだ!という意見ももちろんたくさんあります。っつーか,叫んでいる人たちの大部分はそっち側の意見。

_ 個人的にはBSE牛を食べることによるリスクはもっと冷静に評価しないと,ダイオキシンや内分泌攪乱物質(通称 環境ホルモン)なんかの時みたいにろくでもないことになりかねないと思っているし, 輸入再開反対派の人たちが叫びたくなるくらいちゃんとした検査をしてない牛肉を,日本人とは比べものにならないくらいむさぼり食っているアメリカ人に, 問題になっている新型のクロイツェルクロイツフェルト・ヤコブ病が大量発生しているのか?と言うと,どうもそう言う話は全然聞こえてこない*1

*1: ぐぐってみたが,イギリスから移住してきた人がアメリカで発症したという例しか見つけられませんでした。さらなる情報求めます。

_ っつーことで,どちらかというとBSEがどうこう言うよりも,タバコの1mgとか言っている商品に含まれているはずの残り十数mgのタールは煙と共に空気中に放出されているって話の方がずっと気になったりするのだけど,その辺の評価は各個人にゆだねられる部分も大きいし,理屈はどうあれ「気持ち悪い」という理由だけで食べたくない人も多いと思うので(以下略

_ ということで,私自身,実は全頭検査の有無とかそういうものと米国産牛肉の輸入問題をあまりリンクさせて考えず, 別の理由で反対していたのですが, 今回のニュースを聞いて私自身が最大の問題だと思っていた

日本産の牛肉のアメリカ産輸出は解禁になったのかどうか

と言う点を調べていたんですが,どうも交換条件として使われているっぽいですねぇ。

_ まぁ,でもそういうことならこのまま輸入再開してもらっちゃってもいいかな? とか思っているんですが,さてはて。どうなりますか。



2005/10/06 (木)

あれ? (親ばか)

_ え〜と,雨止んでるね。まぁ,その辺は想定の範囲内なんだけど, 予報もいつの間にか

午後から晴れになってます

ですね。

私「今朝の朝刊よく見ると,沖縄以外雨降らないことになってるね」
ゆう「これはきっとそうだよ。」
私「何が?」
ゆ「あのね。きっと今日は日本中で遠足があるの」
私「はぁ?」
ゆ「だからきっと

日本中の晴れ女パワーが雨をどっかに飛ばした
   んだよ。きっとそう」
私「沖縄には晴れ女いないの?」
ゆ「………,たぶん沖縄は小さいからパワーが足りないんだよ」
私「そういうもんなのか?(^^;」

_ ………,まぁたまにこういう子供っぽい発想をしてくれた方がお父さんは安心です<ぉぃ


うちの語尾は? (親ばか)

_ Sharlさんのところの話を聞いて

私「って感じで,教えてないはずの語尾がついちゃってるんだってさ」
にょーぼ「へ〜」
私「とりあえずゆうはそんな感じないけど,そのうちあいも変な語尾ついたりしてね」
に「………,

『のだ』
    ………」
私「ん?」
に「ついてる。すでに」
私「ついてる?語尾が??」
に「うん。よく聞くと『のだ』ってついてる」
私「…………,誰だ?そんな語尾つけて喋っているのは」
に「いないと思うけど……」
私「でもほんとに?たまたまつけていただけじゃないの?」

_ と,半信半疑であいのしゃべりに耳を傾けていると…

あい「ぶーたん(ぶたのぬいぐるみ)にごはんをあげるのだー」
私「………言ってる(^^;;」
に「でしょ?」
あ「あっれ〜〜?ごはんがないのだ〜〜」
私「連続で言ってる……(^^;;;」
に「だから言ったでしょ?」

_ ってなかんじで,全部とは言わないまでも わりと高確率で『のだ』がついてる模様。

私「しかし……,いったいどこから(^^;;;;」
に「どこかしらねぇ…」

_ たぶんテレビの登場人物とかだとは思うんですが……。 っつーことで,情報プリーズ(ぉ



2005/10/07 (金) 晴れ時々曇り

勝敗の行方 (親ばか)

_ 昨日は結局雨は降らなかったものの,晴れ間が見えることもなかったので 引き分け?とか両親は思っていたわけなんですが,今朝の会話

私「で,昨日はどうだったんだ?楽しかった?」
ゆう「楽しかったけど大変だった〜」
私「大変って何かあったの?にわか雨とか?」
ゆ「ううん,雨なんて降らなかったよ。お外で遊んだりお弁当食べたりもできたし」
私「じゃあ,何が大変だったの?」

ゆ「暑かったの(--)」
私&にょーぼ「へ??」
私「暑かったって,暴れすぎ?」
に「昨日はそんなに暑くなかったよね」
ゆ「え〜〜,すっごく暑かったよ〜。

夏の太陽がぎらぎらしてた
   から,ちょっと歩くと汗びっしょり。」

_

私「夏の太陽???」
に「そんなの出てたっけ?」
私「少なくとも私は知らん」
ゆ「え〜〜,あんなにぴかぴか天気だったのに〜」

_ どこまで晴れ女なんだか,お前は(^^;


自然は良くできている (science, 雑談)

_ と考えるか,「良くできたものしか自然は生かしておいてくれない」と考えるかが分かれ目なのだろうか?

_ と,某所で紹介されたこの記事を読んで考えてしまったんだけど,まぁそんなレベルではないですな。

_ 本文中に「私は素人ですが」と,書いてあるので進化学の専門家ではないんだろうけど専門は何をされている人*1なんだろう?,と思ってぐぐってみたら,こんなサイトを発見。

*1: 名誉教授の専攻については,調べるまでもなく産経新聞の記事中に「専門は英米文学」と書いてあることを,後で発見(--;;;;

_ なにげにその筋ではすでに有名な方だったようで(^^;;;

_ ってことで,なんつーか。久々にこれをネタに科学教室か教育論でもやろうかと思っていたんですが,

書くことが無くなってしまいました

_ 教育論とか道徳観についてはこちらを。ID理論の「と」な部分についてはこちらを参照いただければ十分です。あえて私がどうこう書き足す部分もありません(^^;;;;;

_ まぁ,なんというか反進化論と反相対性理論は「と」理論の宝庫でありますからもっとたくさんあるんでしょうけど, すでに進化論と相対性理論は

どちらも実験的な証拠のたくさんある学説

であることを,みなさんご周知いただけますようお願いいたしますですよ。


神様と自然科学 (science, 雑談)

_ 一応自然科学者の端くれをやっておりますと,

自然って本当にすごいよなぁ

と,感嘆させられる場面にしばしば出会います。

_ そして,そこに神なるものの存在を感じてしまうことすらあります。

_ しかし,神の意志を感じるのは主にスタートの部分だけです。 具体的にどういう部分かというと,たとえばすごく大きな話から言えば

アミノ酸が集合して意味のあるタンパク質が合成されるなんて!

とか,

量子論的な「無のゆらぎ」から宇宙が誕生するなんて

とかそう言った部分です。

_ 数多くある選択肢の中から,ある的確な選択が行われた事象が認められた場合。 そのチョイスは確率論的に十分あり得る事象であったとしても, そこに何か壮大なる存在の意志を感じてしまうのは当然だと思います。

_ そして,そのような意志の存在を基礎とする宗教が人類社会に大きな影響を与えてきたのは事実ですし,人類社会は宗教から大きな恩恵を与えられてきたのですから,その存在を否定するような不埒な真似はできません。

_ が,

神様に頼らなくてもできることは自分たちでしよう

というのが,人の営みとしての自然科学だと思っております。

_ 神の存在を否定するのではなく, 神の手を借りずに森羅万象の理を理解できる範囲で理解し, 少しでもその範囲を広げられるように努力しよう。 そのような活動が,自然科学の神髄なのではないかと勝手に思っております。

_ そう思って日々活動しているわけですので,こういう

嘘とか捏造で自然科学を貶めようとする

「と」な話を聞くと,どうにもこうにも納得がいかんというか, 脱力してしまうわけなんですな。

_ それにしても,こう言うの信じる人って後を絶ちませんよねぇ?なんでなんだろ???



2005/10/08 (土) くもり

七五三準備 (親ばか)

_ そろそろ七五三も近づいてきたと言うことで, 市内にある某「何着来ても同じお値段」な写真館へ。

_ ある程度覚悟はしていたものの, その予想を上回る混雑ぶりにくらくらしつつも店内へ。

_ 私の方は早速きれいなドレスに飛びついていく娘たちの後を追いかけ, お店の人との交渉はにょーぼにお任せ

ゆう「あ〜〜,これかわいい〜〜」
私「………,サイズ90 cmだぞ(--;」
ゆ「わかってるけどぉ〜〜。ちっちゃい子の洋服の方がかわいいんだもん」
あ「あ〜〜,あいあい。これ着てみたいなぁ〜〜」
ゆ「どれ?」
あ「これ〜〜」
私「って,

いきなりチャイナですか(^^;;」

_ とか言いながら,ふにふにと物色。

_ まぁ,本命は持ち込む予定の着物なので, 親としてはレンタルのドレスはどうでも良かったりするのですが, 本人たちは,鵜の目鷹の目でドレスを物色してるわけで…

ゆ「私が着られるのってこの辺?」
私「ん?ああ,そっちのゾーンはサイズ大きそうだね」
ゆ「え〜っと……。う〜〜。サイズのラベルが見えない」
私「今,ゆうってサイズいくつ?」
ゆ「130 cm!」
私「………,

120 cmまでしかないぞ?(^^;;;;」
ゆ「え〜〜〜っ!??」

_ というわけで,お店の人に聞いてみたら 対象が0〜7歳ということになっているので, 基本的に標準サイズである120 cmまでしか用意していないとのこと。

私「……,あんた大きかったのね」
ゆ「120 cmでも大丈夫かなぁ?」
店「一応こちらに4着だけ130 cmのものもご用意しておりますが…」
私「(そういうことは早く言え(--;)あ,じゃあ見せてください」
店「はい,こちらです」

_ というわけで,店の奥の方へご案内。

私「どう??」
ゆ「そうねぇ。ま,どうせ何着も着られるわけじゃないし,これでいいかな?」
私「偉そうに(^^;;;」

_ というわけで,とりあえずは解決。

_ お店と交渉していたにょーぼの方も, 無事来週の予約が取れたようで一安心。

_ さて,来週はおとなしくしていてくださいよ?>娘たち




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